入りたくない

Hatenaさんが提供してくれている「今週のお題」というブログネタ、今回は「これって私だけ?」ということでちょっと書いてみようかな。

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お墓に入りたくないんです。私だけではないはずなので早速お題から外れてますが。

 

 子供の頃から閉所恐怖症で、閉ざされたところがとっても怖いです。

日常生活で恐怖を感じるのは、エレベーターとか、快速なんかでなかなかドアが開かない電車とか、あんまり乗らないけど飛行機とかぐらいなのでそんなに困ってはいないのですが。「狭いとだんだん空気が薄くなって息が出来なくなるんじゃないか」という馬鹿げた不安を本気で感じています。

一番辛いのは電車で、駅をいくつも通過してしばらく開かないとだんだん息が苦しいような気持ちになってきて。満員電車だとそれが100倍くらい辛くて、変な汗出る・本当に苦しい・動悸がすごい、とにかく怖い。前に一度、快速と満員電車とただでさえ辛い所に安全確認での停車が加わって、あの時は本当に怖かった…。

ほんの5分のことでそんなに怖いのだから、死んだ後ずううううううううううううううううううううっとお墓に閉じ込められるなんて考えただけで卒倒しそうなのです。

遺骨はお墓に入れずに、散骨か樹木葬をしてくださいということだけを書いた遺書を用意しようとだいぶ本気で思っています。

本当は鳥葬がいいんだけど、あれは日本では出来ないんだよね。

何故鳥葬がいいのかというと、海が怖いので散骨もちょっと怖いし、樹木葬もそこから動けないし。鳥になればいろいろ移動出来るしね、高いところも怖いので飛ばれるのはちょっとあれなんだけど。

骨も残らないくらい焼いてくれたらそれもいいけど、理想は、死んだらそのまま黒い影になってだんだん薄れて最後は何も無しになってしまいたい。

 

閉所恐怖症なのはある事がきっかけになっているようなので、その事もそのうち書きたいな。

 

あ、私だけ?な事があった。

狭いのが怖い事と、広すぎる事(海とか宇宙とか)が怖いのが同じカテゴリなのはよくあることなのかなー。