飼いたいペットの食事事情

今週のお題「飼ってる、飼ってた、飼ってみたい!」です。

先日紹介した通り、今、我が家にはモカとキャラメルという二匹の猫達がいます。

 モカは猫なのに垂れ目、甘えるとメイプルシロップの香りを放ち、「ごめん寝」もするというハイスペックぶり。一方のキャラメルに至っては、足元にちょこんと座りカナリアのような声で話しかけてくる愛くるしさ、甘えん坊だけど抱き上げられるのが嫌いというツンデレぶり。二匹とも大変かわいいです。世界一。

https://instagram.com/p/lsDkPVhmKI/

あー、かわいい。

https://instagram.com/p/d00xRfBmCG/

ああ、かわいい。

 モカメルの事はこれからもいろいろ書いていくつもりなので、今回は「飼いたい」ペットの方のお話を。

 飼いたいペットはたくさんいるんですけど、先に当たり障りのない生き物を書いておきましょう。苦手な人が多いジャンルの生き物の話は、注意書きをしてから書きます。

スローロリス」です。この動画のきなこちゃんのかわいいこと!


Slow Loris eating a Rice Ball - YouTube

目と手がかわいいですよね〜。いつもちょっと困ったような顔をしていて、なんだか少しモカくんに似ている気もしてきました。本当にかわいくて1日見ていられると思うんですけど、私は餌に含まれる「秋によく鳴いてるピョンと跳ねる生き物」がどうしても苦手なので、どれだけかわいくても現実に飼える可能性が0%です。ドックフードなんかでもいいらしいと案内があるのを見ましたが、ご先祖様が「それ」を食べていた子たちには、飼育下であっても「それ」を食べさせてあげたいという譲れないポリシーがあります。

飼ってもいないのに、ポリシーだけは持っています。

まあ、それを言うと猫にもネズミをあげるべきという話になりますが、そこはお魚やささみでどうか。

死ぬまでに一度でいいから、動画のようにご飯をあげてみたいです。

 

かわいいなぁ…。

うるうるした瞳、しずく型の目周りの模様、小さなおてて…。

絶滅の恐れがある動物に指定されてしまっているので、そんな結果になりませんように。

 

さて、ここからは【爬虫類・昆虫注意】です。

こっちの方が飼いたい生き物の種類がたくさんいます。

 この下の行、右側の「続きを読む」からどうぞ。

 まず「蛙」!!かえるちゃん!

「アマガエル科」の子たちのフォルムがすごく可愛くて、黄緑だとさらに可愛い!一番好きなのは、「アカメアマガエル」です。黄緑で、目が真っ赤。ぬいぐるみなんかにもなってますよね。あの子はかわいい!大きな目と、いーっと横に伸びる口。愛らしい。

こちらのブログをごらんください。

水槽の縁にしがみつく姿、ぺたっとしたオレンジのおてて。文章を拝見すると、なんと鳴いてご飯の催促をする子だそうで、心から羨ましいです。可愛いすぎ!

水槽自体がお部屋のインテリアとしても素敵だと思いますし、なんせ蛙はかわいいし言うことなしなんですが、この子も「あれ」を召し上がるそうです。練りエサもあるようですが、「あれ」が望ましいなどという記述を見たら例のポリシーが発動してしますし、そもそも同居人に飼育の許可を頂けません。

 

続いて、カメです。

カメは、高校生くらいの時に熱帯魚を買いにいったお店で見た「クビナガガメ」に一目惚れを致しました。こちらのブログをご覧ください。

中段あたりでカメラ目線の子を見ましたか!!!目が怖いですが、それを我慢して口元をご覧ください。口角が上がっていて、笑っているような顔じゃありませんか、かわいい!首もにょろっとしててちょっと気持ち悪いのがかわいい!

店員さんに聞いたらご飯はカメのエサとか金魚でいいと言われたので本気で購入を考えたのですが、そんな頃父がでかくなったミドリガメを連れてきて飼育してみたところ、水換えの大変さを知り断念。今の環境ではさらに難しいし、やっぱり同居人の許可はもらえないでしょう。

 

続いては「タランチュラ」です。

蜘蛛は家によく出る黒くてちっちゃいぴょこぴょこ跳ねる姿が超キュートな「アダンソンハエトリ」以外は家に出ると叫びますが、死ぬまでに一度は軍曹にはお目にかかってみたいです。アダンソンハエトリはあまりに可愛くて一度デジカメで接写したことがあるんですが、四角いフォルムの体には重厚感があったり、4つある目がロボットみたいだったりで、肉眼で見るとかわいく、寄るとかっこいいという天才ぶり。ハエトリグモとマウスポインタで遊ぶ動画がかわいいので一度見てごらんなさい。グーグルで検索すると、「アダンソンハエトリ かわいい」って出るくらいかわいいんだから!

で、タランチュラの何がいいかというと、ほのかな毛のふさふさ感と大きさ!手や腕をトコトコと歩き回らせる動画を見ていると、足のトコトコ感を肌で感じたくて仕方ないのです。かわいい。

しかし脱走しやすい事、エサはもちろん「あいつ」やマウスなんかだったりしますし、同居人から勘当を言い渡されると思います。

あとはカメレオン、トカゲ、ヘビ、サラマンダーもにゅるっとしててかわいいので毎日愛でるため飼育したいのですが、やっぱり「コオロギ」食べますよね。

どこへ行ってもコオロギが私と彼らを阻むのです。

コオロギが嫌なのくらいペットのために我慢できないの?と呆れられるかもしれないのですが、多分、コオロギじゃなくて違うバッタなら大丈夫なんです。コオロギは、私が文字を見るのも大嫌いなあいつに似すぎていて、見ると吐きそうになるんです。

あいつですよ、「ほにゃららこうろぎ」とか呼ばれたりするあいつ。

あいつのおかげで父の実家の風呂で溺れ死にそうになり、大パニックを起こした事があります。

殺人未遂で日本中のあいつを逮捕すべき。

あいつに纏わる恐怖の記憶の消去と同居人の許可さえ得られれば、私は今頃たくさんのペットたちとたくさんのエサ用コオロギに囲まれてあははうふふと暮らしているでしょう。