飼いたいペットの食事事情
今週のお題「飼ってる、飼ってた、飼ってみたい!」です。
先日紹介した通り、今、我が家にはモカとキャラメルという二匹の猫達がいます。
モカは猫なのに垂れ目、甘えるとメイプルシロップの香りを放ち、「ごめん寝」もするというハイスペックぶり。一方のキャラメルに至っては、足元にちょこんと座りカナリアのような声で話しかけてくる愛くるしさ、甘えん坊だけど抱き上げられるのが嫌いというツンデレぶり。二匹とも大変かわいいです。世界一。
あー、かわいい。
ああ、かわいい。
モカメルの事はこれからもいろいろ書いていくつもりなので、今回は「飼いたい」ペットの方のお話を。
飼いたいペットはたくさんいるんですけど、先に当たり障りのない生き物を書いておきましょう。苦手な人が多いジャンルの生き物の話は、注意書きをしてから書きます。
「スローロリス」です。この動画のきなこちゃんのかわいいこと!
Slow Loris eating a Rice Ball - YouTube
目と手がかわいいですよね〜。いつもちょっと困ったような顔をしていて、なんだか少しモカくんに似ている気もしてきました。本当にかわいくて1日見ていられると思うんですけど、私は餌に含まれる「秋によく鳴いてるピョンと跳ねる生き物」がどうしても苦手なので、どれだけかわいくても現実に飼える可能性が0%です。ドックフードなんかでもいいらしいと案内があるのを見ましたが、ご先祖様が「それ」を食べていた子たちには、飼育下であっても「それ」を食べさせてあげたいという譲れないポリシーがあります。
飼ってもいないのに、ポリシーだけは持っています。
まあ、それを言うと猫にもネズミをあげるべきという話になりますが、そこはお魚やささみでどうか。
死ぬまでに一度でいいから、動画のようにご飯をあげてみたいです。
かわいいなぁ…。
うるうるした瞳、しずく型の目周りの模様、小さなおてて…。
絶滅の恐れがある動物に指定されてしまっているので、そんな結果になりませんように。
さて、ここからは【爬虫類・昆虫注意】です。
こっちの方が飼いたい生き物の種類がたくさんいます。
この下の行、右側の「続きを読む」からどうぞ。
続きを読む人見知り克服の話
専門学校に入学するまでは人見知りでした。
子供の頃は人見知りで泣いている記憶がたくさんあるし、小学校に上がってからは集団に所属する難しさをずっと克服できなかった。ぼっちになる勇気もないから、いつも一緒にいてくれる誰かを探してて、「一人である」とまわりから思われないよう必死だった。一人が嫌なのは「寂しい」とか自分の心が発する感情からではなくて、一人だとまわりから変な目で見られてしまうっていう恐怖からっていうのはよくある事、ですよね。
その当時ははっきりとその感情を自覚していなくて、ただ一人になるとみじめなような、変な違和感だけを持ってたと思うけど。人一倍、人の目を気にしてた。
それに、間を持たせるようないわゆる世間話がすごく苦手で、話題に困らない共通の趣味のある人としか仲良くなれなかった。当然その人ともその趣味以外の事を話すのが苦手だから、その趣味から自分や友達が卒業してしまうと一緒に縁も切れてしまう。趣味がつながりの人とそうなるのは普通なんだろうけど、私の場合、人付き合いのほぼ全てがそれだったから、友達なくしやすいよね。高校卒業するまでずっとそんな感じだった。
世間話が苦手なのは、どうせ私の話なんてつまんないだろうから聞きたくないに違いない、という決めつけをしていたから。こんなことがあってねーっていろいろ話してくれる人の事は、「つまんないと思われないか心配じゃないのかな」って変に尊敬してた。
そんな卑屈で怖がりでズル賢い浅い付き合いしかできない私でも、専門学校入学の時にするっとそれを脱却することができて。
小中高と必ず同じ学校出身の子がいて、困ったらその子のとこに行けばよかったけど、専門は知ってる人が一人もいなかったから人の目を気にする恐怖から簡単に逃れる事が出来ない。なんとかしなきゃ思っている時、話しかけてくれた明るい子のテンションに一瞬の判断で乗っかってみたら、一気に向こうが心開いてくれた実感があって。私を見る顔つきが変わったのがスローモーションで見えた時は世界が変わったと思ったなあ。
人見知りが原因で作る壁をテンションでおさえつけておけば、相手が入って来やすいんだなってその時初めて知った。それ以来、あ、こっちに来てくれたって瞬間がいくつもわかるようになって、人付き合いもそれほど苦でなくなった。
けど、壁をテンションでおさえつけている状態なために体力が必要で、一人になった途端抜け殻になったりします。でも、その間中「頑張らないと!」って力んでいるわけではなくちゃんと楽しいし、最初頑張れば本当に仲良くなれる人の前ではそのうち何もしなくても壁がすっと下がっていくので大丈夫、と思っています。
いつまでもテンションと体力が必要な人とは、頑張らずそれなりの距離でいいんだよとある意味諦める事もいい効果になっていると思っています。
子供の時こう開き直っていたら楽だったろうなと思うけど、高校くらいまでの女子集団において、ぼっちだといじめられちゃうのかな。ほっといて欲しいだけなのに、無視でいいのに、悪意を向けられちゃうのかな。当時リアルの付き合いだけでいっぱいだったのに、今はLINEとかメールとかネットの繋がりまで気にしないといけなくて本当に大変そう。
ごめんねモカメル
うちには二匹の猫がいます。
左がモカ、男の子。右がキャラメル、女の子。
野良猫の保護活動をしているシェルターへ里親の申し出をして、家族になったのが2012年7月9日。同じケージに入っていたので、おそらくきょうだい。きょうだいと思い込んでいたので聞かなかったけど、時々そっくりな顔をするので絶対にきょうだい。
キャラ的にはシェルターからの帰り道も全く泣かず、初めての病院でも弱みを見せまいといった感じでドンと構えていたメルがお姉ちゃん、猫なのにたれ目で食いしん坊で怖がりで甘えん坊なモカが弟。
とっても仲良しで、眠る時も遊ぶ時もいつも一緒。留守番でも寂しくないように、人間しか遊び相手がいないと思わないようにという理由での多頭飼いの良いところを見事に体現してくれていました。
忘れもしない2013年9月23日、その頃メルちゃんのお尻が謎の臭い臭いになっていて、病院に連れて行ったけど単にトイレの失敗ではという話になり、なら一度シャンプーするか!と、二匹にとって初めてのシャンプーをしました。
手を洗うのも水を嫌がっていたので、予想通り大暴れ。これまで出した事ない声で泣き叫ぶモカメル。けど、綺麗になったね!と思ったら…その鳴き声が怖かったのか、においが変わったからか、その時からモカはキャラメルに距離を置いてしまいました。これまでモカは目が見えてなくて、臭いだけでキャラメルを認識してたのか?って本気で思ったほどの拒絶ぶり。
数日のうちにある程度の距離を保てば威嚇もしなくなったけど、それ以来2人は二度とくっついて眠らなくなってしまいました。今はこの距離が精一杯。
ホワイトケーキ
バレンタインにブッセを手作りしたので、お返しも手作りお菓子じゃないなんて冗談を言っていたら本当にケーキを作ってもらえました。
お仕事柄か性格なのか、型に使うクッキングシートの切り方も分量の測り方も丁寧にやっていて、その成果の出たおいしいケーキでした。
私はとても大雑把なので、見習わなくてはいけないところが多々…。
が、がんばります。
いちごは紅ほっぺを使ったんですけど、すっぱさが全くない甘い甘いないちごでした。前に食べた時も甘いなーと思ったけど、たまたま甘いのに当たっただけかと思ってました。すっぱさはあんまり得意じゃないので、来年のいちごシーズンにもお世話になりたい。安いし。
いちごの季節もそろそろ終わりかと思うと寂しいですな。
バレンタインとホワイトの日
ホワイトデーのお返しは何にしたらいいのかなという話題が多いようで。
嬉しいお返しというアンケートの1位がアクセサリーなのを見かけたんですけど、それが1位になるくらい、女性は大切な人にチョコだけでなく「それなりの」プレゼントを添えているのかという事にまず驚いちゃう。
そうゆう贈り物は誕生日とクリスマスの2回くらいじゃだめなのでしょうか。
私は女子力が低いのでしょうか。
それとも貧乏なだけでしょうか。
バレンタインの時は誰に配るべきか、差をつけるべきかくらいは軽く考えるけどそんなに気を使ってないのに、むしろ激混みのチョコ売り場をぎゅーぎゅーになりながら買ったり、ラッピング袋を買ってきて小分けにしたり体力の方がはるかに使っているのに、男性は相手が女性だと「気」を使うことが多くて大変ですよね…。私の場合かもしれないけど、体力より気を使うほうがよっぽど疲れちゃうし心がすさんじゃう。
まあでも、基本贈り物は気持ちだと思うので、それに値段をつけたり「がっかり」とか言う人相手に大切な「気」を使うこともないと思うのですがどうなのでしょうか。
そこまで割り切ってしまうとギスギスすることの方が多いかもだけど、心の中ではそれぐらい思ってないとね、いちいち傷ついたり気にしいになってたら女性の奴隷みたいでなんかなー。
参考までに、こんな猫のお菓子も頂いたことあります。かわいい!
寝ている猫の最中に、キャラメルとクランチアーモンドを混ぜた餡が入ってて美味しかった〜。