ごめんねモカメル
うちには二匹の猫がいます。
左がモカ、男の子。右がキャラメル、女の子。
野良猫の保護活動をしているシェルターへ里親の申し出をして、家族になったのが2012年7月9日。同じケージに入っていたので、おそらくきょうだい。きょうだいと思い込んでいたので聞かなかったけど、時々そっくりな顔をするので絶対にきょうだい。
キャラ的にはシェルターからの帰り道も全く泣かず、初めての病院でも弱みを見せまいといった感じでドンと構えていたメルがお姉ちゃん、猫なのにたれ目で食いしん坊で怖がりで甘えん坊なモカが弟。
とっても仲良しで、眠る時も遊ぶ時もいつも一緒。留守番でも寂しくないように、人間しか遊び相手がいないと思わないようにという理由での多頭飼いの良いところを見事に体現してくれていました。
忘れもしない2013年9月23日、その頃メルちゃんのお尻が謎の臭い臭いになっていて、病院に連れて行ったけど単にトイレの失敗ではという話になり、なら一度シャンプーするか!と、二匹にとって初めてのシャンプーをしました。
手を洗うのも水を嫌がっていたので、予想通り大暴れ。これまで出した事ない声で泣き叫ぶモカメル。けど、綺麗になったね!と思ったら…その鳴き声が怖かったのか、においが変わったからか、その時からモカはキャラメルに距離を置いてしまいました。これまでモカは目が見えてなくて、臭いだけでキャラメルを認識してたのか?って本気で思ったほどの拒絶ぶり。
数日のうちにある程度の距離を保てば威嚇もしなくなったけど、それ以来2人は二度とくっついて眠らなくなってしまいました。今はこの距離が精一杯。